いくら値上げすればいいの?

 

 

from松浦温生
新宿のオフィスより

 

昨日のブログではディズニーの値上げの話をしました。

小規模のビジネスは値上げをして、

顧客維持のためのお金を確保しないといけないという内容でした。

 

 

という昨日のブログに対して、読者の方から

「うちも値上げを考えているのですが、

いくらくらい値上げすればいいのでしょうか?」

というご質問を頂きました。

 

 

おそらく、同じような悩みを持った方が他にもいると思ったので、

今日のブログでお答えしたいと思います。

 

 

答えは、

「わからない」です。

 

 

というのも、お店によってターゲット層も違えば

今までの料金体系もバラバラなので、

いくら値上げをするかはその美容室によって違うというのが正しい答えです。

 

 

かといって、1000円上げるのか?2倍にするのか?

はたまた値上げした方が良いって言うなら10倍でも良いのか?

 

 

もちろん値上げにも適切な幅はあります。

 

 

単純に値上げするととんでもない損失を生む可能性もあるので、

気をつけないといけません。

美容室経営における売上とは

マーケティングの世界的権威のジェイ・エイブラハムが提唱する

「3つの数字」でも言われているように、

美容室経営において売上を構成しているのは

 

 

【客数】
【客単価】
【来店頻度】

 

 

この3つで、その掛け算が売上になります。

値上げをすると、もちろん客単価がアップします。

ですが、値上げをすると来店頻度が落ちますし、

客数も減ることが多いです。

 

 

この3つの数字は全て連動しているので、

単純に施術料金で客単価を上げようとすると、

結果的に全体の売上が落ちてしまう可能性もあるのです。

そしてまた集客のコストが増してしまいます。

 

 

どれくらいの幅で値上げするのが適切かは、

LTV(顧客生涯価値)を計測してみないとわかりません。

でもLTVを算出するのがすごく手間で大変なので、もっと簡単なのが、

店販商品で客単価を上げる方法です。

 

 

お客様はあなたの美容室で年間に使う金額(施術で)はほぼ決まっていますが、

店販商品はそこには入らないので(財布が別)、これを売ることが一番簡単です。

 

 

やみくもに値上げをするよりは、

まずはあなたの美容室の店販商品の販売強化を試してみてはどうでしょうか?

 

 

そうすれば、ちょっとずつ客単価、売上が上がっていきます☆

 

 

日本美容室コンサルティング

株式会社Next Emotion

代表取締役 松浦温生